先輩の声

管理栄養士 山名 美里 / 2017年入社

会えない患者様にも寄り添ったサービスを届けたい

先輩と文面でやり取りができる、心強い制度が心の支えでした。

サイトで見た「喫食者の身内のつもりになって食事を提供する」という、給食をただ提供するだけでなく"利用者様の気持ちになろう"、とする点に共感して入社を志望しました。その後に受けた面接の時に、意思疎通がすぐに出来たことも好印象で、安心感を覚えたことが入社の決定的な理由だったかもしれません。入社してからも印象は変わらず、明るくて親切な会社だという思いは今や確信となっています。特に入社後半年間の「メンター制度」は、自分の中で心の支えとなっていました。他の事業所の先輩と文章でやり取りをするので、悩みを打ち明けやすく毎回もらう返事は仕事を進める上で大きな励みになりました。パートの方の知識をお借りすることも多いのですが見えないところでフォローをしてくださったり、自分が気がつかないところでも助けてていただいたり……。とにかく親切な方が多い会社です。

山名 美里

余裕が感じられてからは周囲とのコミュニケーションも楽しめます。

今の主な仕事内容は、調理された食材の盛り付けと事務業務です。盛り付け業務の日は昼食と夕食の盛り付けを行います。事務業務の日は、食事の変更と食札の管理を行っています。先輩やパートの方々のフォローもあり、ようやく余裕が感じられるようになったのは8ヶ月を経過した頃だったでしょうか。時間勝負の仕事ということで焦りと常に戦っていましたが、仕事に慣れてきて時間配分や流れを把握出来るようになったので作業の時短に成功。緊張せずに仕事が出来るようにもなったので、周囲とのコミュニケーションに気を配れるようになり、全体を見て仕事ができるまでに成長しました。今後は患者様に合わせたお食事のために、必要な正確さを大切にしつつ、もっと要領の良さも身につけていきたいです。

山名 美里

患者様からのメッセージはやりがいにつながる嬉しいサプライズ

患者様と直接お会いする機会は少ないのですが、食札にメッセージを書いてくださることもたくさんあります。「美味しかった」「明日で退院します」「ありがとう」「ご馳走さま」などといったうれしい言葉を頂くたび、顔は見えなかったとしても、自分の気持ちは伝わっているのだと感じます。こういうサプライズが仕事のやりがいに繋がっているのだと実感しました。「もっと患者様の気持ちに寄り添いたい」と募らせていた思いは、来月から発注や献立の仕事も担当できる、という形で実を結びました。今よりももっと責任が求められるようになる発注や献立の仕事。食札を見て提供するものを把握できるように臨床の知識などは身につけたいと考えています。患者様と1対1でお会いすることはないのですが、少しでも寄り添ったサービスをお届けするために病院に関する知識も学んでいきたいです。

山名 美里

MESSAGE

入社する前は不安ですよね?
しかし研修制度も整っていますし、
先輩方も親切なので安心してください!
必ず良い経験になる将来が待っています。
一緒に頑張りましょう。

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