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小学生を対象とした救命&防災イベントを後方支援
12月13日、神戸学院大学ポートアイランド第2キャンパスにて「子どもメディカルラリー」が開催され、当社はスタッフや関係者への食事提供を担当いたしました。
兵庫県は阪神淡路大震災を経験したこともあり、救命や防災に対する意識が強く、こうした取り組みが広く行われています。
子どもメディカルラリーは、小学生を対象に救急救命の基本を楽しく学べる体験型イベントで、参加した子どもたちは医師や救急救命士の指導のもと、胸骨圧迫(心肺蘇生)、AEDの使い方、119番通報のかけ方を学びながら、応急手当や災害時の避難行動などより、実践的なシミュレーションにも挑戦し「いのちを守る大切さ」を学びました。

緊急救命に取り組む子どもたち

大型の厨房設備を満載したキッチンカー2号車
キッチンカーの機能や設備、活動実績を紹介
当日はキッチンカー2号車を使用し、スタッフ用の昼食提供(カレーライス)を担当。併せて厨房設備の見学やパネル展示を行い、車両の実績や活動の様子を知っていただきました。「病院の厨房そのままだ」、「災害対応、実際はどうでしたか?」、「炊き出しって、こんな感じなんですね」、「温かくて、おいしい!」など、多くの方々からお話が寄せられ、車内の見学も大盛況、当社の災害時における食事支援体制に、高い関心とご理解を多くいただききました。
富士産業では、今後もこうした取り組みへ積極的に参画してまいります。


