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2026.09.29

第67回全日本病院学会にて当社執行役員本部長が講演しました

9月12日・13日に埼玉県さいたま市で開催された『第67回全日本病院学会』において、当社執行役員本部長の渡邉 潤が、「病院給食収支悪化に対する治療食標準化の可能性 ~管理栄養士視点から考える持続可能な給食運営~」と題して講演しました。

本講演は、シンポジウム「翔んで給食改革!~未来へ紡ぐ病院給食を栄養基準の簡素化・標準化から~」の一環として行われたもので、3名の演者がそれぞれの視点から病院給食のこれからについて講演しました。
渡邉からは、当社が病院で勤務する管理栄養士・栄養士を対象に実施したアンケート調査について、521名から得られた回答をもとに、治療食の標準化について解説。

講演では、治療食の標準化について、以下の3点を今後の給食運営におけるポイントとして提示しました。
 ①治療食の標準化は、業務効率化による人手不足の解消に有効であり、DXなどによる業務改善と
  共に進めることで、収支改善につながる可能性がある
 ②効率化の目的は「専門性を減らすこと」ではなく、専門性を発揮する時間を創出することである
 ③持続可能な給食運営には、標準化・DX・地域連携などを組み合わせた新たな運営モデルが
  必要である
講演後には、他の演者とともにトークセッションにも登壇し、病院給食を取り巻く課題や今後の可能性について活発な意見交換が行われました。

富士産業はこれからも、医療・福祉・介護の現場における給食サービスの提供を通じて、より持続可能な給食運営の実現に向けた取り組みを進めてまいります。