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(公社)日本メディカル協会主催14回治療食等献立・調理技術コンテストで「全日本病院協会会長賞」を受賞
意気込みのポーズを、受賞の喜びとともに再現する、今回の参加メンバー
〇当社は全日本病院協会会長賞を受賞
8月5日(金)、北海道札幌市、光塩園調理製菓専門学校で開催された公社団法人日本メディカル給食協会主催、第14回治療食等献立・調理技術コンテストで、一次審査、二次審査を経て、富士産業は治療食部門(テーマ:糖尿病)に出場し「全日本病院協会会長賞」を受賞いたしました。
〇調理技術とチーム力を磨き上げ本番へ臨む
今回当社では静岡事業部所属の従業員4名でチームを編成しました。全員の配属先が異なる上、コロナ禍の中、通常業務を行いながら実際に集まる時間を確保すること自体容易ではありませんでした。しかし4人が目指す「より良い食事提供をコンテストの場で披露しよう」と一致団結し、勤務シフトを調整しながら打合せと合同練習を繰り返し、調理技術とチーム力を磨き上げて本番へ臨みました。
〇プレゼンテーションに高い評価をいただく
コンテスト当日、会場は参加者の熱気と意欲に満ち溢れ、当社もそうしたポジティブな空気の中、持ち味であるチーム力を十分に発揮、想定通りに調理ならびにプレゼンを行うことができました。特にプレゼンテーションにおいては“随一の出来栄え”と高い評価をいただき、メンバー全員自信を深めることができました。
〇食事サービスの提供の充実に一層励む
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、4年ぶりのコンテスト開催となりましたが、今回得た成果は従業員共通の財産として広く社内へ還元し、強固な結束力で当社の企業理念である「喫食者の身内のつもりになった食事サービスの提供」の充実に向けて一層励んでまいります。