農業体験を通じて「食」の基本や、食材の尊さについて学ぶことを事業の柱とし、障がい者雇用の場ともなっている富士産業のグループ会社 株式会社ふじ愛菜農園が、「特例子会社」として2022年12月22日付で認定されました（発令は本年3月31日）。ふじ愛菜農園は今回の認定を励みに、今後も「食の安全安心」を追求した活動を展開してまいります。同時に、様々な新規事業に挑戦することで企業価値を向上させ、理想的な障がい者雇用の場となるようCSR(企業の社会的責任活動)を推進してまいります。

特例子会社とは

障がい者の雇用の促進や安定して働ける職場の確保を目的に設立された会社（法人）のことで、主に以下の要件を満たす必要があります。

①親会社から役員派遣があるなど、親会社が特例子会社の経営・運営を掌握しており、人的関係も緊密であること。

②所属する障がい者が5人以上で、全従業員に占める割合が20％以上であること。

③職場を障がい者向けに改善する、専任指導員の配置といった手厚いサポートのもと、働きやすい環境が整っていること。

④将来に渡って、障がい者の雇用促進を行い、安定した職場の提供を達成できる見込みがあること。

（株）ふじ愛菜農園の活動については「ふじ愛菜農園のブログ」をご覧ください

http://fuji-aozora.cocolog-nifty.com/blog/

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広々とした農地を有する　株式会社ふじ愛菜農園