8月1日（火）、大阪府大阪市の大阪夕陽丘学園短期大学において、在学生の校外実習に向けた特別講義を実施させていただきました。同短期大学への支援活動は昨年に続き２回目となります。今回は校外実習を控えた食物栄養学科の学生約100名を対象とし、弊社からは栄養管理本部ならびに業務本部に所属する３名が講師として登壇しました。講義では校外実習中に見てほしいポイントや、より有意義に学習を進めるコツなどをお伝えしました。
学生からは、「実習のイメージが明確になった」「不安な部分が軽減した」など、前向きな声を多く頂くことができましたので、今回も微力ながらお役に立てたのではないかと思います。今後もこうした活動を通じて、未来の給食業界を担う栄養士・管理栄養士を育成するための支援を積極的に行ってまいります。

今回の開催概要

開催日時　　2023年8月1日（火）13：00～14：45

開催場所　　大阪夕陽丘学園短期大学（大阪府大阪市）

対象者　　　食物栄養学科2年生（約100名）

講　師　　　栄養管理本部　今井　幸子、松崎　藍　　業務本部　岩崎　奨

講義概要　　事業所における管理栄養士・栄養士の役割、事業所勤務の体験談と校外実習への心構え

学生の関心も高く、今回も大勢の参加をいただきました

大阪夕陽丘学園短期大学HP　 https://www.oyg.ac.jp/js/

【ミニ知識】校外実習とは

栄養士免許取得に向けて必要な実習単位の１つである「給食の運営」を、現場での実践を通じて「給食業務を行うにあたって必要となる食事の計画、調理を含めた給食サ－ビスの提供に関する技術を習得する」ために行う実習のこと。