滋賀県草津市は防災意識が非常に高く、毎年市民参加型の総合防災訓練を行っています。富士産業は草津市と「災害時における物資の調達および輸送の協力に関する協定」を結んでおり、災害緊急時には食料品等の物資の調達および輸送の協力が求められるため、毎年訓練に参加しております。

今年度の総合防災訓練は10/15(日)の午前8時より行われました。会場となった常盤小学校と周辺地域は琵琶湖に近く地盤が軟弱な箇所が多いことから特に地震災害への備えに力を入れており、今回は「琵琶湖西岸を震源とするM7.8、震度7の地震が発生」したとの想定での訓練となりました。

当日は早朝まで降っていた雨が上がって晴天となり、多数の市民の参加のもと自衛隊、警察署、消防署、自治体、町内会、その他団体が参集し、地震発生時にはどのように連携して対処するのか、実践に則した形での訓練が行われました。

当社は業務指導課が主体となってキッチンカー1号車、3号車、電源車を派遣・稼働させ、市民ボランティアの皆様のご協力をいただきながらカレーライス550食の炊き出し訓練を行いました。

実践に則した訓練が毎年行われています

市民の皆様を、炊き出しでサポート

私たちが全国どこへでも駆け付けます！