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当社従業員が「国立病院総合医学会」で講演

 

10月18日~19日、大阪府大阪市で開催された「第78回国立病院総合医学会」において、当社の業務本部である西村友裕(管理栄養士)がシンポジウムの演者として講演を行い、食材費高騰に対抗するクックサーブの取り組みをご紹介しました。講演のテーマは「食材費高騰と戦い、手作りの美味しさを届けたい!~クックサーブでQOL・摂取率向上を目指す~」で、クックサーブ導入にあたっての利点や課題の他、さらなる美味しさを追求する当社の新たな取り組みについて、詳しく紹介させていただきました。講演後には、他の演者とともにトークセッションが行われ、活発な意見交換が行われました。また客席からも多くの質問が寄せられ、充実したシンポジウムとなりました。当社では、今後も長年蓄積したノウハウを活かし、クックサーブ方式による高品質で「おいしい」お食事提供とQOL向上に向けた取り組みを推進してまいります。

講演を行う西村

 

<シンポジウム概要>

開催年月日:2024年10月18日~19日

公演のポイント

・2024年度診療報酬改定では、約30年ぶりに「入院時食事療養費」が見直されたが、一方で光熱水費や食材料費人件費の高騰により病院給食を取り巻く環境はむしろ厳しさを増している。

・「クックチル方式」と「クックサーブ方式」の解説をしそれぞれのメリットや課題を洗い出し、客席からも意見や感想を募り会場全体でテーマの深堀りや比較検討を行った。

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